ATフルード交換

今回はエブリワゴンDA64WのATフルードの交換します。

多走行車はディーラーでもやんわりと断れる事が多いのですが15万キロ走行(交換は一度も無し)という事で例にもれず私のエブリィも断られました😭すこぶるエンジンの調子も良いのでこのまま廃車までいじらないのもてですが確実に嫌な感じがするので危険は承知の全量交換を自分でやってみたいと思います。

まず、全量交換という事なので方法を色々考えたのですが第一にダストを舞い上げず交換する事が大前提ではあるのでまずATフルードのトレーを外して循環しないようにしてやり、フィルタの吸い込み口から強制的にATフルードを送り込んでやる作戦に!

となると必要になるのは

①フィルターの口の型を取ってやり、密着出来る部品。

②漏れが無いように重力で送り込むシンプルな部品。

なので製作に取り掛かります。

最初にフィルターの型を取る為に100均の紙粘土を使用しました(安くあげたいので😁)。フィルターの型に密着するように成形して(画像にあるように一部加工してます。これのイメージとしてはホームセンターの切り売りホースを接着したいのでその内径が丁度ハマるように凸状の部分を作ります。)この状態で1日放置して完全に乾燥させ、乾いたら表面に液体の接着剤等を塗ってコートしてやります。高級な素材だと壊れる心配は無いのですがなんせ紙粘土なもんで…

ついでにフィルターも交換するのですがスズキ純正品

26570-66H10 (フィルター本体)

26545-54J10(ゴムパッキン)

です。

そこに固まると金属の様になる硬化剤を均一にのばし、この状態で完全に硬化したら紙粘土を壊して型の完成です。後はヤスリ等で成形してやります。

そうしたら型にプラスチックの硬化剤を均一に伸ばし12時間ほど経てば部品の完成!

image

次に3m程のホースを用意して1.5Lの飲料プラに接着接続して、これらを漏れが無いよう接着して完成!いよいよ実験に移ります。

今回は全量交換という事なのでかなりの量が必要になります。ATフルードは20Lのペール缶を用意しました。ストレーナーを外しての交換ということで排出が広範囲に飛び散るので結構大きい受け皿が必要になります。

AISIN社製 ATフルード     AFW+

まず、ATフルードを排出します。(ATフルードは有害物質でありますので適切な処理方法でお願いします。)

続いてストレーナーを外して(全部で20本程のボルトを外すのですが、かなり緩いトルクで締まっています。取り付け時のトルクも同じトルクで締めるのをお忘れなく!強く締めすぎるとガスケットが潰れて漏れの原因になります。)内部を見てみると結構スラッジが溜まってますねー。磁石にも金属摩耗粉がかなり付いてました。

パーツクリーナーでパンを綺麗にしてやり本体側も綺麗にしてやります。フィルターもスラッジで真っ黒😬新品と交換してやります。

先程完成している新品のフィルターを車体に取り付け、ホースの相手方を簡易式供給ペットボトルに接続。丁度良い高さの布団干しパイプがあったのでそこに吊るし準備完了!

ストレーナーの空いてる部分の広範囲からブッシャーと排出されるので地面に大きめの受けを用意します。ではATフルードをペットボトルに満たして車を始動!P→N→D→D2→Rと順々にシフトを変えてやりアクセルも緩急つけてやります。(ATフルードを切らさないように追加投入を忘れないようにw)繰り返しの作業でフルードの色が綺麗なピンク色になりましたら作業終了!でもいつも思うんですけどフルード臭いって甘ったるくて気分が悪くなりますね😵

ストレナーに新品のガスケット装着😊

24784-66H10   スズキ純正ガスケット

26545-54J10   フィルター接合部ゴムパッキン

後は車体に適正トルクで取り付け通常通り車内の注入管から適正量のATフルードを入れます。コンプレッサーをONにしてファンが作動するまで暖機運転ののちゲージのメモリを確認。Hライン以内でOKです。あまり入れ過ぎちゃうと泡立って漏れ、循環不良になるみたいなので注意です。

交換後の調子ですが加速が滑らかになりました!以前はギアの変速ショックがかなりありましたので結果やって良かったです😄 今のところ不具合もないのでやり方としては間違いは無かったみたいです。これからは定期的に交換しょw。


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